2021年10月27日

10/27(水)隼矢の意図は?

 「アビショナルタイム、1分です。」と4審に伝えられた。DIOS戦です。私は、3−2のリードの時点で、時計を見るのを止めていました。僅か1点のリード、早く終われ!と心配で見ていられない、時計を見ないうちに時間よ過ぎろ、です。
 と、自陣に攻め込まれて、耐え忍び、やっとボールを手にした隼矢、相手は殆ど全員が最後の同点打を奪うために上がっていた、GKも。ドリで独走してゴールを狙うこともできた、が、隼矢の選択は別物でした。隼矢は、ゴール前に上がっていたGKが、ハーフラインより高く上がっていたDF陣が、全力で追いかけても決して追いつくことができない、左コーナーすれすれのゴールラインを狙ってボールを流し込みました。それも、見事なくらい、適切な速さで。つまり、誰もいないスペースに、ボールを流し込んだのです。この隼矢の意図、分かりますか?これで、残り数十秒を使ったのです。もしドリで攻め込んで失敗すれば、GKに奪われれば、逆襲される。1点追加より時間を使うことを選んだ・安全に確実に勝つことを選んだ隼矢に、勝負師の魂を見ました。
 これは、賢い選択でした。ギリギリの勝負は、子どもを賢くしますね。
posted by ASADA at 10:55| 日記