2022年01月02日

2022年1/2日(日)メニーナの試合に感動

 皇后杯準々決勝4つ目の試合を偶然見た。メニーナ(日テペペレーザの下部組織)対大宮。試合前の選手紹介で、メニーナは中一から高三の選手と紹介、そう言や、小さいな、と。ほんとにちっちゃい子が2〜3人先発している。数ヶ月前までは小学生だったんだ?と指折り数えて、で、俄然興味が湧いて、「よし、見るか」と。平均年齢13、?才と言っていました。対する大宮はWEリーグのプロチーム。平均年齢は27、?才と言っていました。(実は、詳細を確認しながらメモを取っていたのに、大掃除とか正月準備とかで、メモを失ってしまった。少し不確かなところがあるが、お許しを。日記の主眼点は正確な記録ではなく、私の感動にあります。)
 実況中継のアナウンサーも解説者も、大宮勝利寄りでスタート。「大宮の方は、日本代表経験もある鮫島が試合をコントロールしていますからね!」と、はじめから大宮が勝って当たり前みたいな放送、そんな不公平な放送はまずいだろ?と不快感と不信感を持ちつつも、ま、大宮はプロ集団だからな、大宮が勝つのが順当か?とか少し妥協しつつテレビの前。が、試合に入って数分で、「いや、メニーナが勝つぞ」と見ました。なぜ、そう思ったか?大宮は、仕掛けが単調。後ろから大きく蹴り返すだけ、「ふーん、WEのプロってこの程度か」と早くも興味を失った次第です。実は、その前に、やはり皇后杯準々決勝の試合を観ようとしたのです。数分見て、テレビを切りました。「遅くて迫力に欠けるドリブル」「弱いパス」これだけで興味を失いましたね。メニーナは、起ち上がりから落ち着いていました。特に、後方でのパス回しに唸りました。高い位置にいるGKも含めて、パス回しパス回し。大宮が焦れて、2〜3mに詰めても平然とパスを回して、攻め込む機をうかがっている。中一が、高三が、信頼し合っている。我慢、忍耐、信頼。先取点はメニーナでした。ゴール前にドリブルで切り込んだ選手が、一つ躱して打ちました。ゴロで、正確に、左隅に決める。跳んだ大宮GKの手が僅かに届かなかった。すげええ!です。これで前半終わり。
 後半、メニーナの2点目も目の覚めるような良いシュート。左からゴール直前まで持ち込んだ、「自分で打つのか?」、が、相手DFにカットされてボールがこぼれた。「ううん、ちょっと無理だろ?最も危険な域、大宮DFも密集しているゾーンだよ。」と、判断を残念がっていた瞬間、後方から走り込んだ中盤の選手が、何の迷いもなくダイレクトで足を振り切った、シュートはしっかりゴールへ!これも、すげええ!です。3点目、右からドリブルで切り込んだ選手、中央へパス、ゴール前に位置した選手が、「チョン!」と触って、これもGKの左隅に。GKの動きを見て、構えた逆にボールのコースを変えただけ。変えただけ、これが凄いよ。大宮のDFの隙間を掻い潜って、ゴール前に位置する味方に送ったボール。さて4点目も、右がドリブルでチャンスを作りましたね、今度は、ゴロパスではない、浮かしたボールをセンターに送った。多彩な攻撃です、冷静さと判断力と優れた技術。メニーナはゴール前に3人入っていた、その3人目にしっかり届いた浮き球、3人目(決して大きい選手ではないですよね、とアナウンサー)がジャンプしてGKの逆側に見事なヘディングシュート。いやああ、翌日の新聞には「快勝」とありましたが、プロチームを相手に圧勝と言ってもいいでしょう。
 この話には実は続きがあります。31日、パーマ屋に行く。毎年大晦日は、私はパーマ屋に行く。長い長ーい毎年の週間なのですが、椅子に座るなり、「昨日、皇后杯準々決勝の試合を観たんですよお」と店長さん。「来た!」「メニーナね?」とすかさず私。それから話が盛り上がって盛り上がって。感動して、最後まで観てしまったと。「私もそう!」と。結論。良い試合をやれば、観る人は感動する。私はメニーナを応援する。あの選手たちのプレーはひたむきで純粋。スポーツは感動を与えてこそと改めて思いました。この店長さん、行くと必ず、小菅のことを聞いてくれる。「今年の小菅の活動は終わりましたか?」「26日に終わりました。6年生4年生2年生とも、良い結果を出して終わりましたよ。」と。松戸の町の中で応援してくれる何十年来のお付き合いの人です。
posted by ASADA at 22:14| 日記