降るのか降らないのか?暑いのか寒いのか?この季節の特徴ですね、万一寒いとイヤだなとまた1枚重ね着したりと、家を出たときは寒めで厚着に「正解!」と安心したのですが、会場に着いたらパッと晴れて暑いのです、すぐに薄着になりましたが、脱いだらこれが邪魔になって仕様がない、ほんとに困ったものでした。
さて、今日は6年生はリハウス最終戦です。今ブロック1位を走るリラーシオが相手、暫定5位の小菅とはずいぶんと水をあけられていますが、頑張ろう!と。リラーシオのエスブランコ戦を見て大げさに言うと衝撃を受けました。フウム、6年生が少ないと聞いているが良いサッカーをやっているな、幾つかの試合を見渡して、このブロックでは1番良い試合をやっているのでは?と。エスブランコ(2位)は6年生が揃っていて・・・で、そこに4−2で勝っています。観察と分析、考えに考えました。徹底していることが幾つかある、それは小菅もやろうとしている戦術ではあるのですが、徹底できていない、ここだな、と思いました。おそらくどこの指導者も口では言っているはず、が、実戦まで徹底できていないこと、ここだな、と。
DFに信頼できるメンバーを優先しました。CBに起照、サイドバックに翔と大悟。が、すぐにうまく行くのはやっぱり難しかったか、キックオフすぐ、最も警戒していた形で攻め込まれて、「あ!」と見たときには見事に逆サイドのマークを外されていました。大声で修正するも間に合わず簡単に失点、「なんだい、全く!」。選手はどうしてもボールに引きずられる、試合前しつこく指示した・・・もすぐには効果を発揮できなかったと言うことです。が、賢い5年生、その後は口惜しさもプラスしてしっかりマークの意識を高め、ゴールを許しませんでした。起照のディフェンス陣統率も立派でした。GK翔聡も声を出して久しぶりに気合いが入っていました。翔聡が「はい!GKで行きます!」と来たとき、今までは無条件に歓迎していましたが昨日は少し注文を付けました。効いていたね!
6年生がやっと4人来た、これも大きかったね。右Wに啓太が入り、啓太と健琉の連係プレーから同点シュートが生まれました。今まで小菅は外が機能不全に陥っていましたからね、昨日は、啓太が右に入ったことで左の芳樹まで効果的な動きができていました。これがチームと言うものです。トップの遥希が試合後頼もしいことを言っていましたよ、「俺が○番を躱せたら、シュートが打てた」。熱い中にも冷静なのが遥希なのです。きっと、必要な練習をしてくることでしょう。
H小菅(1−1)リラーシオ・・・・・(前)×(後)健琉
久しぶりに見た健琉の強烈なシュート、「バーをたたく」「ポストをかする」、もっとシュートの精度を高めて、と健琉にはいつも注文しています。最近健琉の表情が冴えないけど、このゴールをきっかけに明るく前向きな自分を取り戻して欲しいです。
11時キックオフ、上千葉公園Gの2年生区大会ALEEZU戦は11時半キックオフ、中山コーチが行っています。塚本父と柏野父もサポートコーチ・審判に入っています。そっちも気になって気になって。次回に。
2022年06月13日
6/13日(月)6年生リハウス最終戦は分ける
posted by ASADA at 10:05| 日記