2020年11月22日

11/22日(日)5年生関東リーグで調布イーグルスに勝利

 調布イーグルス戦、冷静に振り返って見ると、それぞれにチーム事情がぶつかり合った試合でしたね。小菅の事情は、人数ギリギリの9人で行ったこと。行った時点で、先発メンバーが3人欠席でがっくり。「この試合は、事実上の決勝戦、みんなで頑張ろうね!」と呼びかけていたのだが。4年生からの参加は琉人と蓮(2人は良く来てくれました)、仕方ない、またもや練習試合中の3年生の一翔を追加招集してやっと9人と言う体制でした。しかもこれだけでは終わらない、着いた途端、涼太が腹痛で動けないと言う。試合時間は迫る。やむを得ない、どんな状況でもその時点で取り得る最善の体制を!です。GKを諒太朗、にわか練習で事情を話してビブスOKで行きました。凄かったのは、体制を了解した子どもたち全員の覚悟の戦いぶりでしたね。「前半のうちに5点取れ。」「そうすれば、勝ちきれる。」と指示しました。前半は、気迫のこもったキックオフで始まる。7人が一斉に攻撃を仕掛け、気迫に呑まれた相手のOGを誘う先取点が早かった。ゴール内のボールを隼矢がすかさず拾い上げてセンターラインに走る、「5点取るぞ!」と味方にも相手にも予告の行動となりました。2点目は隼矢、遙人のCKに合わせて決めるや、「上手い!」と相手ベンチから声が上がりました。隼矢(晴真)、遙人で4点、あと3分、5点行くか?隼矢が強引に相手PA内にドリで切り込むとたまらず相手2人が隼矢を押し倒す、PKを貰う。PK地点に立ったのは隼矢と晴真、『どっちが蹴る?』と見守っていると蹴ったのは晴真、キチッと決めて約束の5点。
 後半が苦しかった。遙人が蹴られて足首を痛め、涼太は回復してなくて、7人で行ったのです。DFを陸貴斗・晴真の2バック、ボランチ隼矢、トップに3年生の一翔。一瞬の決断でした。主審が、「(フィールドに)6人しかいませんよ。」とベンチを見る。「すみません、いないんです。」と7人で成立させて貰って、後半に臨みました。前半の5点が生きるはず、と確信していました。
 さて、調布イーグルスのチーム事情とは? 練習を見て、「ABの2チームで来ているな。」「ビブス組がAチームだな。」更に、帯同の中澤コーチが、「ビブス組が上手いですね。」と助言してくれて確信しました。更に、試合を見ると、Bが前半、Aが後半とキチッと分かれている。「ははあ、小菅戦もコレで来るか?」人数が2チーム分いる調布イーグルスは、全員出すためにはこの形を取るしかないのでしょう。Bチームは両新田に一失点しました。Aチームは両新田から3点取って逆転で勝ちました。「よし、前半5点取って、逃げ切ろう。」と練習と試合を観察した結果の5点指示でした。さすがに調布イーグルスはいいチームでした。Aチームで戦う試合も多いことでしょう。関東リーグは育成の目標を持って全員参加でやっているのでしょうね。ただ、小菅の子どもたちのために断っておくと、2失点は遙人がベンチにいた7人体制の時です。後半残り5分で遙人を入れてからは失点はしていません。
 この後、両新田の6年生チームと練習試合を10-5-10分でやって貰いましたが、1失点に抑えたのは立派でした。左DF蓮、左W一翔の相手右から攻めてきた6年生の大きかったこと!日が落ちかかった薄闇の中でその大きさは驚くばかりでした。「あれ、大人?」と思わず聞いたほどです。目をこらした菅澤コーチ、「いや、子どもですね。」なんと大きな6年生。その大きな6年生に向かっていった蓮と一翔の健気さ、闘志に感動しました。この時ばかりではない、蓮も一翔も年上の5年生を相手に怯むことなく戦いきりましたね。一翔には、「自分のやりたいことができない場面が多いと思うけど、それでいい。その分、相手にもできるだけやらせるな。置き去りにされてもしつっこく付いていけ。」蓮は、言い分のないほど頑張って、粘って、戦っていました。あと1人4年生の琉人は、DFやってもウィングやっても、5年生に一歩も引けを取らないパフォーマンスを見せてくれましたね。琉人は、自分の意志をはっきり伝えられる子です。「どこをやりたい?」「DFかウィング。」と。で、前半DF、後半ウィングで頑張りました。自分のポジションで戦うのは勿論、DFのカバーもしっかりできて、昨日の苦しい体制を力一杯支えてくれました。
 チームの軸がしっかりして揺るがないから、誰かが不在でも戦いきれる。勝利への願望が強いから、突き進むことができる。大きくなってきて、体も心も更に強く成長してきている子どもたちを誇りに思います。
posted by ASADA at 09:57| 日記