2021年05月03日

5/3日(月)貴重な練習試合

 区内の施設は一切使えない緊急事態宣言発令下、隣の江戸川区では戸外の施設は開放されている。えどそらさんの計らいで練習試合を全学年分組んで頂けたのは幸運なことでした。条件は、無観客試合でお願いしますと言うことでした。小菅からは、コーチ・審判の他は、車を運転する保護者、救急係を担当する保護者で、少人数で行きました。篠崎に7:40分には着、「緩いな。」と大きな水たまりのあるグランドを通る。が、幸い、二面とホ面は、堅からず緩からずちょうど良いグランド状態でしたね。何より新鮮だったのは、4/24日の区大会以来8日間会えていなかった子どもたちに会えたことか。「今日はサッカーができる!」が、1番嬉しかった。
 さてさて、記録と分析、6年生から行きましょうか。
@小菅(5−1)えどそら・・・・・(前)隼矢、隼矢、隼矢、隼矢(琉稀CK)(後)×、晴真(隼矢)。前半は、隼矢の独壇場、相手ベンチから「たった1人にやられてるぞ!」と叱咤が何回も飛んでいました。その通り、あまり良い形ではない、様々な得点パターンを駆使する隼矢の決定力は小菅に取って何より有り難いものだが、複数の得点源が欲しいのも本音です。その点、5点目の晴真(隼矢)は良い形だったね。隼矢がドリでGKの目の前まで持ち込む、信じて併走する晴真にチョン!とパス、晴真は小さく合わせるだけ、きれいな連係プレーでした。琉稀CKにヘッドで合わせた隼矢の4点目も素晴らしかった。真ん中から、ボールの高さに合わせて1mほど左に移動、ヘディングでゴール。陸貴斗不在でディフェンスを岳琉、日和(啓太・・・)が担当、良く頑張りました。
A小菅(2−0)えどそら・・・・・琉稀、隼矢(晴真)。
B小菅(1−1)えどそら・・・・・×、隼矢。えどそらのリードが続き、「負けるか?」と思った終了直前、隼矢のゴール、隼矢「ああ、良かった!」に実感がこもっていましたね。志村コーチの「1番負けたくない子」の評価通りです。思い出すのは奏斗、典が少し呆れながら言ったものです、「奏斗はね、学校の体育の試合でも負けたら口惜しくて泣くんだよ。」 小菅の、「どんな試合でも負けたくない!」の系譜を形作る激しい気持ち脈々ですね。典君の従兄弟君がなかよしさんに入ってきたのに、全く会えない、宣言はいつ解除されるんだろう?
 5年生。5年生は6年生の試合にも出てずうっと出番、交代で休ませることに腐心しました。
@小菅(1−0)えどそら・・・・・(前)ナシ(後)一翔。一翔はドリで攻め込むのも、ゴール前に詰めるのもうまい。ゴールチャンスを嗅ぎ分ける感覚を持っているのでしょう。ただ、まだ強烈なシュートが打てない。シュートが軽い、GKの餌食になりやすいと言うことです。本人も承知、だからと言ってすぐに強くなるものでもない、身体づくり、経験の積み重ね、時間が必要だし食育も大事。ゴールセンス、スピード、巧みなドリブル、と、今持っている素晴らしい能力に磨きをかけつつ、強さを獲得していって欲しい。5年生5人、それぞれの場で頑張っていました。ただ、フォーメーションを研究中で、そこがチームとしての連係プレーを難しくしていました。そんな中で感じたのは、遥紋の成長です。4月に入部してきてまだ1ヶ月、「ボランチをやりたい。」と聞いていたので、できるだけチャレンジのチャンスを作ってはいたのですが、1〜2回やってみて、「ボランチで行くか?」と聞くと、「ん?」と本人が首を傾げて。周りの反応も、「まだまだ」とやや厳しく。それでも、今日もボランチ。ベンチで、山本コーチ「遥紋、何気に、いろんな場面に関わっている。」と。その通りで、運動量を上げて、あちこちに顔を出し、ギアを上げてきた感じ。小菅のスタイルに少しずつ馴染んで来ていると感じました。5年生チームの課題は、誰が得点に行くか?です。今ボランチに挑戦中の起照を、再びトップに戻すか?んんんん〜〜〜〜、いや時間はある、慎重にかつ大胆にチームを作って行こう。子どもたちと相談しながら、気持ちを聞きながら。来週の練習試合を大事にしよう。
 4年生と2年生は、後で。
posted by ASADA at 10:23| 日記