2021年09月01日

9/1日(水)1年生区大会、ベスト4!

 土曜日、1年生区大会に帯同。決勝トーナメント初戦の相手は、予選リーグで同枠だった本田です。本田とは、予選リーグでは2−2の引き分け、小菅が得失点差で2位となり、ワイルドカード1位となったためAブロック1位の本田と再対戦となった次第です。やりいいのか、やりにくいのか?何せ、小菅は川端さんと合同チームを組んでの出場ですから、1年生が10人前後いる本田に分があるように思われて、心配。
 とにかく猛暑の中でした。川端さんからは3人の参加で小菅と合わせて7人の陣容です。川端コーチの指導で練習開始。暑い中でも子どもたちは楽しそう。今日で2回目の試合とあって、子どもたちの関係も良好、深まったようです。1回目も帯同した中山コーチから、情報を得ながら見守る。前が得意な子、ディフェンスの意識が高い子、足が速い子、フムフム。見ていると、昇芽がキャプテンを任されているようです。昇芽は、1年生ながらキャプテンの風格があるよ、川端コーチが見抜いてくれたのかな。
 まずは試合結果をお知らせしましょう。
B川端・小菅(7−1)本田・・・・・(前)瑛志、いつき(川端)、昇芽、×(後)昇芽、昇芽、昇芽、昇芽。ベンチで初めて見る1年生。何となく広がって、狭く間隔取って。自然と自分のやりやすい場所を占めているのでしょう。本田は単独チームだから、ポジション指示があるような。笛と同時に殆ど団子状態で攻め込んで、いや、その中でもやや後ろに重点を置く数人、昇芽もその中にいる。瑛志がボールをキープ、攻め込んでゴールを決めた時は、「ヤッター!」と拍手拍手で喜びました。前回は、本田の大きなGKに阻まれてなかなかゴールできなかったと中山コーチから聞いていたので、先取点に興奮しました。本田GKはずうっと前に出ていましたね。開士も驚くほど前に出ていて、「ゴール前に戻りなさい!」と何回も指示しました。1年生のGKって、そうなのか?でも、で、こちらも失点している。瑛志が、「キーパー、蹴ってね!」とバックパスしたボールがそのままこっちのゴールに決まって失点しています。開士、考えたみたい、それ以降は、しっかりと自ゴール前を護る位置取りをしていましたからね。失点でしっかり学習したのでしょう。経験値、1つアップ!さて、2点目はいつき君(川端)。「足が速い。」と中山コーチからの情報通り、2つドリブルで相手を置き去りに、出て来たGK、絶好のタイミングで打つ、決まった。嬉しい2点目。この流れで試合の流れを読んだのが昇芽、今までのやや後方の位置から前へ、グイッと出て3点目。前に出て大丈夫と言う判断、さすが。
 後半は、昇芽が4得点、7−1として圧勝しました。昇芽が中央でボールを得る、「外から!」とすかさず声をかける、鋭く短く聞こえるように、タイミングを図って。昇芽は右外へ右外へ(右外に出てこれるのは上手い証拠なのです、右利きには難しいのです、体を開き気味にドリブルできているのです)・・・2〜4個ドリブルで出てくる、「そこで縱!」と再び声をかける。右足でボールを内側にコントロール、その時点で数人を抜き去っているので、割と簡単に中に入れる、そして後は打つだけ。こうして昇芽の4得点。・・・んん、次のチームにこれで行けるかどうかは、課題。だから、チャレンジ。だから、楽しみ。
 1年生が1人入部してきます。嬉しい嬉しいです。2年生になる頃は、もっといいチームになろうね。
posted by ASADA at 09:25| 日記